ニコ動の今後とコンテンツの制作と

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先日の発表会で色々な問題を暴露することになってしまったニコニコ動画。資金面だけでなく人材面でもリソース不足ではないかなあというのが個人的感想(会社本体にはリソースはあるのだけど、投入するさじ加減が絶望的にダメ)。

で、2016年時点のデータではあるけど、ニコ動はYouTubeなどと比べても閲覧者・投稿者共に、パソコン利用者の割合が多い。今後この肝の部分が引いてしまうと、ニコ動を支える独自コンテンツ文化的なものがしぼんでしまうのではないかとする話。スマートフォンは便利ではあるけど、基本的に再生端末であって、創作端末としては不得手が多いから......というもの。


まぁ、この類の話はAll or Nothingというものではなく、傾向だった動きがあるかないかというものであるのもあわせ。スマホで出来ないわけじゃない、タブレット型端末でもそれなりにできるじゃんという意見も理解はできる。他方、スマホでも投稿は可能だけど機能は随分と制限されるし利用も厄介なので、そこまでしてパソコンと同じようなことをするだろうかってのもあるし、タブレット型端末もスマホよりは便利だけどパソコンと比べたら今一つ二つで、不便な状態でわざわざ同じようなことをするだろうかってのもある。

恐らくはコンテンツが無くなるわけではなく、利用者が多いスマホやタブレット型端末で構築されやすいタイプのコンテンツの割合が増えるだけじゃないかなというのが個人的感想。プラモデルなら素組での披露が増えるとか、100均の調理機器だけでの料理が増えるとか。でも動画はスマホで作ろうがパソコンで作ろうが、動画には違いない。何で作ったのかではなく、どのような動画なのかが問題なのだな。

だからこそ、昨今では承認欲求の拡充もあわせ、加工などをあまりせずに目立つような炎上スタイルの動画が増えているってのもあるのだろうけどね。

中には「あと十年もすればスマホで今のパソコンみたいなことができるようになる」との意見もあるけど。逆に十年経った時点で今のスマホって存在し続けているのだろうかという気もする。VRコンソールのハンディパソコンが結構浸透しているかもしれないな。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年11月30日 06:59に書いた記事です。

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