「出先での安価なコインパーキングが自動車業界を活性化する」という話

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電気自動車を普及させるためには、ネックとなる充電場所を増やすのが肝要ってことで、急速充電器を実装した電気スタンドを増やしている...のだけど、どうも色々と問題があるようで、ペースはさほど速いものではない。しかもおもちゃの電池交換のようにサクッと終わるのではなく充電には30分ぐらいかかるから、回転率はガソリン給油よりも悪いので、ガソリンスタンド以上の数が必要になるんじゃないかな、本格的に普及させるとしたら。

で、それにも増して足りなさそうなのが駐車場。車を登録するのに必要不可欠な、普段留めておくための場所じゃなくて、出先における駐車場。行先でも気軽に留められるような場所があると分かっていれば、自動車を使いたくなるモチベーションは上がる。特に都市近郊ではその傾向が強い。

「総コスト考えると都市圏では車よりタクシーの方が安い」とあるけど、これがあるからこそレンタカーとか、カーシェアリングが持ち上がってくる。毎日子供の送り迎えとか仕事に使うのならともかく、娯楽などでのみ自動車を使うのならば、本体買って車庫整備して車検や保険を支払ってガソリン代支払って、さらに出先の駐車場代まで考えると、そろばん勘定が合わない。地方では自動車を使わざるを得ない場所も多いので、その分余計な負担がかかることになる(駐車場代などは安上がりになるけど)。

まぁ、観光地や繁華街、特に都心部周りで自動車にて行き来できそうな場所に格安のコインパーキングを作れば、自動車利用のモチベは上がることだろう。具体的に数字がすぐに出てくるってことはないけど、地味な努力を続けていれば成果はできる。

ただし費用対効果の観点で正しい施策となるか否かは別の話。だったらもっと自動車の宣伝した方が楽でいいやってこととになっちゃうのだろうな。それにコインパーキングだけを整備しても、そこに行き着くまでの道路が貧弱だと、自動車が集まっても混雑してしまって結局使いづらくなってしまいかねないからねえ......。シムシティみたいな話になってきたな、これ。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年11月 2日 07:01に書いた記事です。

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