仙台市市長選報道と印象操作と

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今朝起きてみたら仙台市の市長選挙の結果が出ていて、なんだか単なる市長選にしては騒がしい......ということで見てみたら案の定、報道メディアによる火付け盗賊的なお話でしたとさ、というもの。与党陣営が敗れたのは国政が影響、求心力低下、直撃だ云々とあるけど、指摘の通りならかなりおかしな話。

今回の仙台市長選が国政の影響との話ですが。元々仙台市は野党寄りの土地柄です。現市長も民主党と社会民主党の支援を受けて立候補し当選しております。昨年の参議院選挙でも仙台市の開票結果を見る限り、民進党の桜井充氏が得票数では自民党のくまがい大氏を超えてトップとなっています(実際桜井氏は定数1の宮城県選挙区で議席を獲得しています)。


この辺りの背景の説明が無く、求心力云々との説明には、やや無理を覚えます。


で、調べてみたら実際にその通りだったので、ツッコミのコメントをしておいた次第。さすがに「元よりそば事案は報道の印象操作であって、それを原因云々と報道自身が成すのはマッチポンプ以外の何物でもなく」とまでは書けなかったけどね。本当は本質としてはそちらがメインなのだけど。

この類の分析は公開情報だけでも30分もあればできるもの。それを放り投げて国政云々と大騒ぎするあたり、印象操作というか世論誘導がフルスロットルモードに入っているのだなあという実感を覚えざるを得ない。

というより、この辺りの「事実報道」すらできないところが、通信社とか新聞とか名乗っている事自体、すでにおかしい話ではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月24日 06:50に書いた記事です。

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