情報を取得するためのトラップの一つ「意味不明の文字の羅列」

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アクセス解析などウェブ系の精査経験がある人ならすぐにピンとくるはずだけど、むしろ気が付かない人もいるだろうから、注意喚起の意味も合わせ。

スパムメールなどで単純な文意だけでなく、その文章の後に日本語として意味を成していないというよりも、単なる文字化け的な文字列が並んでいることがある。これ、単純に配信側の操作ミスとか、電子メール送信時のトラブル...の場合もあるのだけど、むしろ個人情報の紐づけのための符牒のようなものの可能性が高い。

やり方は指摘されている通り。配信側に独自の解析パターンのツールなどがあり、文字列を用いるとどのようなメールアドレス宛に送ったのかが分かるようになっている。それと併せて画像を掲載したアカウントを紐づけし、より有益な情報に仕立て上げる次第。要は意味不明な文字列は暗号ってわけだ。

この方法、アクセス解析やソーシャルメディアのブックマーク用ツールではお馴染みの手法。どこからどのような形でたどってきたのかを暗号化し、URLに添付させるってやつ。最近では検索エンジンで第三者が解析ができないよう、検索ワードそのものを暗号化したってのは有名な話。

概念的に似たような手法としては、非常に目立つ奇妙なものを道端に捨てておき、それを拾ったとの写真がソーシャルメディアでアップされたら、場所をある程度絞り込めるという手法。また有名な手口としては、業務中に高価なスイーツを配り、そのスイーツに関わるツイートが同時間帯になされたアカウントをたどり、自社社員のチェックをするってのもあるよね。

くれぐれもご注意を。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月26日 07:08に書いた記事です。

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