餃子の皮は神が与えたもうた奇跡

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以前料理サイトを作って色々と創作料理にいそしんでいた時にも感じたことだけど、餃子の皮とか春巻きの皮(大きさが違うだけ)ってのは、神のしもべ的な存在という認識がある。そのまま揚げたり火に通すだけでも楽しめるのに、中に包んだものの旨味を桁違いのものに増幅させ、食べるときの喜びを天空にいざなう効果がある。オブラートとか中華まんの生地と似たような効用を持っているんだろうな。汁をそのまま残し、旨味をぎゅっと濃縮させてくれる、しかも皮自身にも美味しさがしみとおっているという、不思議な存在。

で、今件では天罰すら食らうかもしれない美味しさがイメージされる、モッツァレラチーズを包んで鍋の具材とするもの。ああ、想像しただけでもテラレベルのヤバさ。これが美味しくないはずがない。


他の餃子の皮包み料理同様、このモッツァレラチーズ包みもまた、油でかりっと揚げると、魔王様......というか別世界の旨味を提供してくれるに違いない。火が通る点では湯通しするのと同じだけど、ぱりぱりした皮が独特の食感を提供してくれるんだよね。

機会があったら、ぜひ一度お試しあれ。

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このページは、不破雷蔵が2016年12月 8日 06:58に書いた記事です。

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