今年の冬も節電要請は無しになるらしいとの報道(公的発表一切なし)

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この第一報を目にして、内容そのものは特に驚くに値しないし十分予想はできていたのだけど、そのタイミングには腰が抜けた感。夏の場合【震災後初の節電要請そのものの見送り......2016年夏の電力需給対策内容正式発表】と同じように、電力需給に関する検討会合で何度か検証された上で閣議決定がなされ、それが正式発表となるのだけど、今冬に関してはまだその動きがまったくなかったのだよね。昨年は10月末の発表だったので、なぜこの時期に? と思った次第。

で、公的な動きが全くないことから、内部的リークかその類のではないかなあという類推。まぁ容易に想像はできるし。北海道は台風の被害が大きいので、その辺りが心配ではあるのだけど(電力系統の関係で、北海道は半ば孤立したような状態なので、北海道内で電力をまかなう必要が多分にある。そして冬は北海道の消費電力はグンと上昇するのだな)。

ちなみに昨年までと比べて需給状態が比較的良くなってきたように見えるのは、多分に火力の増設と、新電力への離脱効果。前者はコストがかさむしカントリーリスクは増大する。後者は電力供給の観点では確かにサポートとなるけれど、送電の点ではそうもいかないので根本的な解決には至らない。バランスの悪い、綱渡りの状態には違いないのだな。まぁ、工場内で自分の電力を賄う的なものならともかく。

ともあれこれらの話は正式な発表がなされてから、本家サイトにて。

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このページは、不破雷蔵が2016年10月20日 06:47に書いた記事です。

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