まんが4コマぱれっと 2016年12月号読了

■隣人を妹せよ!......巻頭カラーでお風呂会。単行本になると湯気がとれます、ということは無く。以前のお風呂の描写と比較すると、随分と画力が上がっている感じがあり、好感触。最終ページの枠外部分のコメント、元ネタ分かる人どれだけいるんだろうか、的な。
■だんちがい......表紙に力を入れ過ぎたせいか、半分の4ページ。インターミッション的な話ではあるけれど、上手くまとまってます。たまには、ね。
■スターマイン......確かにその解釈に間違いは無いけれど、文化部が取得して何かメリットが、的な感は。生徒会はまだだよね(次はこれか？)。
■かさねインテグラる......眼鏡属性に一作品追加。しかし時系列的な事を考えると各キャラクタの設定が大変そう。逆にこれが話全体の謎解きのカギとなるのかも。
■氷室の天地......新章、というか未知なるストーリーへの突入。厳密には新章に向けた下ごしらえというかおぜん立てみたいな。あるいはこれまでの状況整理。一般人から見ればこんな感じで解釈されるのだろう。そして次回は巻頭カラーで初の表紙。どのような切り口を見せるか。
■サキュバスさんのはつしごと。......巻中カラーでしの先生。また色々ときわどいネタを。何か別の購読紙でもサキュバスねたがあったし、今ブームなのかしら。ストーリーなどの見極めはタイトル通りで、しばらく留保。面白そうではあるのだけど。
■やさしい教師の躾けかた......久々登場と思いきや4ページ。しかも心なしか文字が多い。なんか色々と大丈夫なんだろうか感。
■あまえキビシ......忍者が仲間になった、って扉コマから分からない人にはまったく分からないネタを大披露。でもちゃんとオチも色々と凝っていて面白いのでそれで良し。

次号では上にある通り「氷室の天地」が巻頭カラー＆初表紙。「妹はいいものだ」が最終回。新連載で雨宮結生先生の「吸血鬼はじめました」。最近妖怪系ものがはやっているのかな。