故人の遺物で新たな悲劇が起きる時...フロッピーディスクの場合

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昨年末から少しずつ自宅の大掃除をしている際にも色々と思うのは、時間の流れと共に「これなんだっけ」「今これを見て使い方が分かる人がいるのだろうか」という類のものが増えていること。一応ラベルとか貼っているし、健忘症の類は無いのでまったく謎ってのは無いのだけど、今では流通していない、不特定多数に開示したら、初めて見る人も多分にいるのではってものもあったりする。プレイステーションポケットとか、iPodの亜種と思う人もいるかも。

で、昔の機材は使い物にならない、でも捨てるのは忍び難いってことで段ボール箱などにぶち込まれて仕舞われ、そのままで放置され、他の人がその存在に気が付くという状況は多分にあるはず。有名な作家の没原稿が死後に見つかったなんてのはよく聞く話。フロッピーなどもその類だろうな。

とはいえ、9801VX21(NECのデスクトップパソコン)を調達するのは今では非常に困難ではあるし、探し出したところで対応するモニタも無ければ......とか野暮な事を想ったりする。ああ、モニタも一緒に調達したのか。しかし9801VX21って内蔵フロッピーディスクユニットは3.5インチじゃなくて5インチなんだよなあ。


3.5インチよりも5インチの方が首を傾げられる可能性は高いのだろうけど、ともあれフロッピーディスクをデータが盛り込まれているメディアとして理解できるのか否かっていう問題がある。以前セーブアイコンが3.5インチディスクの形をしていることから、フロッピーの現物を見せたら「セーブアイコンを3Dプリンタで創った」と思われたという笑い話があったけど、それと同じような現象が起きそうな気がする。

遺跡からの発掘物の使い道が分からないってのは結構ある話だけど、それと同じようなことが電子機器界隈では今後起きる可能性がある。それほど技術開発のスピードが加速化しているってことなんだろうけどね。

まぁ今件のネタ話のように、遺跡から発掘された文書なりを解析してみたら、お下品な内容だったってのも無い訳じゃないから......。その発見が歴史に残るか否かはともかく。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月19日 08:04に書いた記事です。

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