吉野家の業績悪化は暖冬でとの話だが

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吉野家ホールディングスが11日発表した2016年2月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比54.1%減の16億1300万円、最終利益が11.0%減の8億3700万円と減益となった。米国産牛肉など食材費の価格上昇や暖冬の影響で「牛すき鍋膳」の販売数が減少したことなどが響いた。売上高は3.2%増の1857億3800万円と伸びた。

先日吉野家周りで売上が落ちたのはデフレが云々という話に関するツッコミをした後に、こんなネタ、もとい話題が出ていたとはと、ちょっと驚いたお話。11日に決算短信が発表され、営業利益や最終利益が随分と落ちたとのこと。ただ、売上は上がっているので、商売そのものが不調だったのではなく、採算性が落ちてきた次第。原価が上がってるのだろう。加え、先日の話にも取り上げられていた、大きなマージンを見込めるらしい鍋の売上が落ちているのも要因。

ただし鍋の不調は暖冬云々ってよりは、目新しさによるお客が離れて、純粋に好きだからってお客に限られてきたからではないかな。これまでは新しい、面白そうだからってお客分が上乗せされていて、それが無くなっただけの話。慌てて出してきたっぽいトマト鍋は斬新さではポイントが高いけど、一般受けするかまではちょっと、的な。個人的には好きだけど。

気象状況は確かに売り上げを左右する一つの要因だけど、それにすべての責を負わせていると、本質を見失ってしまう。いや、本当は吉野家自身も内部的には認識してて、それを口外するわけにはいかないので、対外的には当たりさわりの無いような話をしてるだけなのかもしれないけどね。いや、むしろその可能性が高いかな。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年4月13日 06:45に書いた記事です。

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