進撃の巨人、妖怪ウォッチの次はおそ松さんが雑誌の救世主になるのかも

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直近の四半期における雑誌の印刷証明部数関連の記事でも触れているのだけど、紙媒体が全般的に軟調さ(相対的な意味で。コンテンツそのものが衰退しているのではなく、多分にネットへシフトしているだけ)を示す中で、ここ数年に複数回にわたり、他業界のブームが雑誌に良い強風をもたらしてくれた事例が生じている。元々雑誌連載でも人気があったけど、アニメ化で爆裂した「進撃の巨人」、そしてマルチメディア展開の「妖怪ウォッチ」。

例えば「ドラゴンボール」や「北斗の拳」「ドクタースランプ」など、雑誌掲載をトリガーとして(もちろんアニメも起爆剤ではあるけれど)雑誌の売上を底上げした事例は山ほどあれど、最近ではあまり雑誌発ってのを見かけなくなった。まぁ、「ONE PIECE」は別格だけどね。あれはもう王者。海賊王にはまだなっていないけど、漫画界隈の王にはすでに。

で、最近では「妖怪ウォッチ」に続く起爆剤、けん引役になりそうなのが「おそ松さん」。ぶっちゃけこれは当方としては予想できなかった展開で、正直驚いている。しかも「進撃の巨人」以上に女性層の影響力が大きいようで、これまでのパターンとは少々違う雰囲気もある。

週刊コミック系雑誌と異なり、下手をすると部数が1ケタ少ないアニメ系専門誌だけに、一度注目が集まると、需給バランスが一気に崩れることになる。どこまで影響力が実体化して部数に反映されるかは正直未知数ではあるけれど、次の発表分の四半期分(2015年10月から12月)や、その次(2016年1月から3月)は、関連雑誌の印刷証明部数は相当なイレギュラーが起きてくるのかもしれない。

加え、「妖怪ウォッチ」も一部で定着安定化したとの話もある。こちらも部数にどのような変化をもたらすか、気になるところだな。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月10日 06:49に書いた記事です。

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