「超レアも 出るまで回せば 出るんだなあ」

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スマホアプリゲームのビジネスモデルが、利用そのものの定額利用料から、アイテム調達に対する従量制課金にシフトしつつある昨今。ソーシャルメディア上でその類のゲームでの購入・調達話をよく目にするようになった。そのような中で、こんなエピソードも。

「物理的存在が手に入るわけではないのに、なぜそこまで夢中になれるのか」との疑問を呈する人もいるかもしれないけど、これはやってみないと分からない。実物もそうでないデジタル上の情報も、結局のところ人を満足させるか否かがポイントだからね。満足感が得られるのなら、そこに実態がある必要は無く。似たようなスタイルとしては、名誉や肩書などが良い例かな。

そして射幸性に関しては【惜しい負け 脳は「勝った」と誤解して 「次は次は」と ドツボにはまる】【ギャンブル依存症の傾向とその対策】などにもある通り。そしてソーシャルメディアでの情報伝達が浸透する事で、この「惜しい」との感覚に、自分自身だけでなく、他人の経験までもが加味されるようになったことで、没頭感が増したともいえる。つまり自分自身はちっとも勝っていないのに、知り合い、さらには知らない人であっても、「勝った」との経験談が目に留まると、「自分が勝った」のと似たような心境に陥り、「ならば自分もそうなるはずだ」との錯覚に陥ってしまう。宝くじでよくある「当選者の逸話」も良い例なんだけど、ネットではそれが容易に作用してしまう次第。


皆、多かれ少なかれ似たような経験をしているからか、次から次へと辞世の句、じゃなくてネタ的な言い回しが出てくる。けどネタと言い切ることはできず、むしろあるある話的な感じになってしまうのが悲しい所。

課金周りはそろそろ問題が大きなものになってきたようなので(切り口としては別方面だけどね)、これに合わせて人間の心理上の弱い所を突くのはほどほどにするよう、自主規制をかけた方がいいような気がするのだけどなあ、というのが個人的所感ではある。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 9日 08:36に書いた記事です。

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