のどに詰まらないお餅、そういうものもあるのか

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先日の【高齢者とおもちの後日談、詰まるとかつまらないとか......】の後日談的な話。ネタ的に「餅でのどを詰まらせる人がいるのなら、詰まらない餅をつくればいいじゃん」という発想に対し、実在した(°ω°)的な突っ込みが。なにそれスゴイ。現実はネタを凌駕している。


まぁ、でも考えてみれば高齢者がお餅を食べてのどを詰まらせる事案は昔からあったはずで、しかも昨今では高齢者数の増加で需要が拡大していることもあり、高齢者向けの食材の開発が盛んな事を合わせ考えれば、この類の料理は存在していて当然だな、と。

作り方は多種多様で、色々な食材で代替させる方法論は、低塩分なり低タンパク質向けの食材の作られ方と似ている。精進料理とかっぽい。

見た目は確かにお餅そのものだけど、食感とか味わいはどうなんだろうな。そして高齢者におけるお餅需要の理由がどこにあるのかを合わせ考えると、「のどに詰まりやすい要素」となるもちもち感、粘り気こそが最大のポイントとなりそうな気がする。味と見た目で満足してもらえれば良いのだけどね。

......これ、材料をよく読みなおすと、いわゆる「すいとん」にも近くないかな、というのは当方の気のせいだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 3日 08:01に書いた記事です。

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