携帯電話の検索と、それに対するアピールの仕方と

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お正月のテレビ番組は大よそ「観てるだけ」の環境ビデオ的な要素が大きくなることから、余計にCMに注目が集まってしまう。で、話によるとそのCMではいつも以上にスマホアプリのものが多かったとのこと。以前携帯電話「本体」のCMが多く、携帯電話事業者って儲かってるなあという話を何度か本家サイトで挙げたことはあったけど、今ではその主流がソフト側にシフトしているらしい(シャレでは無い)。

で、その傾向に対して、「テレビを観ている人に向けてのスマホアプリのアピールって効果はどれほどあるの?」的な疑問も当然生じてくる。そのやりとりと関連する形でのお話。人が検索行為をするってのは、その対象となる事象・キーワードへの好奇心(もっと知りたい、確かめたい、確認したい)を充足するためのものってのには違いはないのだけど、状況によって同じ対象について知りたい人でも、より心に響く、アクセスしてもらえる表現ってのは大きく違ってくる。これ、従来型携帯電話やスマートフォンだけでなく、パソコン経由でもいえること。

特にフィーチャーフォン(従来型携帯電話)の場合は表示能力もスマホと比べて非常に限定的なものだったから、いかに短い文字数で読み手の心をとらえてクリックしてもらうかに、それこそ魂を削ることになる。語られている事はマジで、ほんの数文字変えるだけで、思いっきりリンク経由での到達数が変わるってことは多分にある。ヤフーのリンク一覧における記事タイトルが大体13文字ってのは有名な話だけど、それとほぼ同じ。この辺の話は、例えば【Yahoo!ニュース スタッフブログ】辺りでも時々言及・検証されているので、興味がある方はご一読を。

昨今ではテレビとスマートフォンの連動性の高さ、特にスマホを万能情報端末として認識している若年層で著しい相性の良さが注目を集めている。テレビを観て気になるもの、詳しく知りたいものがあれば、すぐにスマホで検索して詳細を確認するという次第。その時に、検索している人が「単に気になって検索している」のか「内容を知って興味を持って検索している」のか、どちらなのかってのは大きな問題。前者ならば「●× 内容」「●× とは」などで検索してくるだろうし、結果一覧にもその類のものがあればそれを選ぶ。後者ならば「●× 感想」「●× 評判」「●× 噂」などの検索を行うだろうし、そのようなタイトルを優先して選ぶ。

この辺りの話はパソコンのサーチエンジン対策から何も変わらない。人の願望にどのような形でアプローチし、くすぐり、応えていくか。アクセス解析による分析も合わせ、面白い分野には違いないのだけどね。心理学的なところも多分にあるから。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 3日 06:59に書いた記事です。

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