唐揚げ弁当のコスパを計算した編集部がいた

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弁当の定番である「唐揚げ弁当」。多くのコンビニや弁当専門店に並んでいるが、最もコスパが良いのはどこか、疑問に思ったことはないだろうか。今回、オウチーノ編集部(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区/代表:井端純一)は、「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「ほっともっと」「オリジン弁当」の5社で販売されている「唐揚げ弁当」の中で、最もコスパが良いのはどこの店なのかを調査した。

結果に関してはリリースそのもので確認してもらうとして。お弁当屋やコンビニなどのお弁当でもっとも無難でステキナイスで目に留まるのは、やはり唐揚げ弁当。小学生などのイベントで持たされたお弁当に、ウインナーと卵焼き、そして唐揚が入っていると、それだけで幸せな気分になれたもの。子供にとってはマジックアイテム的、エリクサーのような存在だった唐揚は、多くの大人にとってもなお、素晴らしい食材に違いなく。それがメインのお弁当が、なぜ素敵でないということがあろうか。

...で、だ。今件ではあくまでも価格や唐揚の数のみ、数量的なベースでの比較対象が行われている。ぶっちゃけ量産品となると、多分にぶれが生じてくるのであくまでも今件は一例でしかないんだけどね(本気を出すならそれぞれ複数店舗で、少なくとも数量を100個ぐらいずつ取得して、平均値を出さなきゃいけない)。


この指摘も一理ある。他にも唐揚の肉の食感とか衣の具合、ご飯との相性など、色々と「美味しさ」を精査する上では必要となる項目は多い。同じ唐揚げでも「一応唐揚っぽいけど、なんかなあ......」的なものもあれば、「これぞまさに唐揚中の唐揚げ」みたいなものもある。

まぁ今件はあくまでも参考値として目に留め、実際には自分自身で行動領域のお弁当を食べ比べ、自分に合ったものを選ぶのが一番そうだな。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月18日 07:29に書いた記事です。

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