まんがタイムきらら2015年10月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2015年10月号
↑ まんがタイムきらら2015年10月号


表紙は「三者三葉」。チェリー先生もアニメ化が続くな、と感嘆。表紙でここまでデカく描かれているせいか、アニメ化に関する情報が数日前から流れていて、ああやっぱりそうかという感じ。具体的な情報は一切なく、今後の随時展開に期待、的な流れ。

■三者三葉......巻頭カラー。ちょっと出遅れ感はあるけれど、花火大会......って建物の屋上使えたのか。全体的にいつもより気合いが入っている感じで見栄えも良し。
■箱入りドロップス......ボウヤ良い子だ諸葛亮。そしてまたがっているものは本編中に登場するチンアナゴ。萌さんはすっかりと食欲魔人として定着。そしてサバやイワシと比較される悲劇。何も分からない状態で気持ちが想起される雫と、知識はあるけど対応しきれない陽一の似ているけれど違うギャップがまたもどかしい。
■チェリーブロッサム!......妹ちゃんと友達(悪魔モード)の話。一組のペアができるとあちこちに変化が玉突き的に生じる、その最中的な流れ。一気にばっと生じる変化が少しずつ明かされていく感じ。次回が楽しみな終わり方。
■きらきらスタディー......巻中カラー。四コマ誌の漫画としては面白い切り口。いかに読者に面白く「まんが」として見せるかが問題だけど、それが叶うのならば連載終了後に実名で再構築して、受験向けの作品として展開するのもありかも。
■ふたりでひとりぐらし、......「レジュメ」ってのは実は使い方としては正しくないようで、当方も大学から最初の勤め口で使っていたけれど、ネット上で同じ使い方をしていたら「違うよ、全然違うよ」と突っ込まれたことが(だから大学時代のやりとりの描写としては、これで正しい)。「宝石箱」は現物が残っていたら博物館級のアイテムになると思う、マジで(笑)。それにしても「やる気でろ」とか「だっちゃ」とか、また面白いネタを(賛美)。大学の授業が長いってのは、確かに指摘されるとその通りで、ああなるほど感。
■オリーブ!......ここで封印が解けたら作品終了だよ、とちょっとドキドキしたけれど、そんな事は無く。まぁ、色々とまだ続きそうで何より。封印解除の状況はアニメで見たいシーンだな、これ。
■担当編集ボツ子さん......タイトルも設定もありがちなんだけど奇妙なひねり方をしていて面白い見せ方をしているので、ちょっと注目。あら、次回から連載に。
■〆切ごはん......冬コミ、ではなくて冬の即売会の話。漫画家なら大体あるある話。まぁ夏で刺激を受けたって話があったのでその流れ。そして部数決定と同人誌ならではの罠。料理はえのき。あのしゃきしゃき感がたまらない。


「さつきコンプレックス」「クロ」「神様とクインテット」は休載。「こはる日和。」は次号休載。「レイコの犯人録」は最終回。「次作品に云々」ってのが無いのでしばらくお休みかな。

で、ちょっと驚いたのがこれ。

↑ まんがタイムきらら2015年10月号の次号予告
↑ まんがタイムきらら2015年10月号の次号予告


次号予告が4コマ仕立て。確かに異識先生は某艦これで似たような切り口の漫画をやっていたけれど、よもやこんな形で。面白いな、これ。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年9月 9日 12:17に書いた記事です。

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