どうやら9月半ばぐらいまではスペシャルな暑さが楽しめそう(ポジティブ)

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気象庁は13日発表した1カ月予報で、15日から1週間は東日本、22~28日の週は北日本(北海道・東北)と東日本を中心に平均気温が平年よりかなり高くなるとの見通しを示した。

小売業や外食チェーン店、電力需給、さらには熱中症の問題と深い関係があることから、震災以降はそれまで以上に夏の気温状況を気に留めるようになった。先日発表された一か月予報によると、8月中旬は東日本、下旬は東・北日本、9月上旬は沖縄と北日本が平年以上の気温と比べて高くなる可能性が大きいとの話。春先までは平年並みの気温で雨が多いという予想が建てられていたのに、フタを開けてみれば灼熱地獄でござるの巻。

電力需給は気になるところだけど、下旬はともかく中旬と9月は一部での動向なので、融通埋蔵電力で何とかなりそう。小売りはポジティブ。季節ものが売れるからね。ただ野菜などの食物系はちょっと厳しいかな。そして熱中症。これは恐らく大きく搬送者数が増えるだろう。とりわけ高齢者の事案が不安。

先週の熱中症搬送者数の動向を調べた時にも気が付いたんだけど、日本の場合って晴れている=気温が高い=不快指数が高いとは言い切れないんだよね。曇り、雨が降っている時でも気温が高く、不快指数が上昇し、結果とて熱中症を発症してしまう可能性は多分にある。この件は太陽光発電絡みと合わせ、留意しておくべき話。曇ってれば当然太陽光発電の効率は落ちるからね。

ともあれ。今年は下手するともう1、2週は熱中症による搬送者数が単週で1万人超えなんてこともあるかもしれないな......。

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このページは、不破雷蔵が2015年8月14日 06:27に書いた記事です。

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