自分の趣味趣向がいつの間にかコレクションになってしまう、そして靴箱と本棚の話

| コメント(0)


意識的にコレクターを自覚しているわけではないのだけど、感性がくすぐられる形で好きなものを手に取っていたらいつのまにか似たようなものがずらりと並び、第三者からはコレクター扱いされてしまう。この感覚は誰もが一度ならずとも経験しているはず。それこそ子供の時のどんぐりや王冠集めあたりからかな。

初めにコレクションありきと、結果論的コレクションとの違いとして、中身が整然と規則性を保っているのか、あるいはばらばらになっているように見えるのかの違いがある。この視点は面白い。とはいえ、観たい作品が特定の共通点を持つものなら、ある程度の整然制は生じてくるけどね。続き物は飛ばさずに読みたいし。


で、どちらサイドのコレクターかは分からないけれど、映画のパンフのコレクターの話。めくると痛むから開かないってのは相当なものだと思うけれど、靴箱の中に入れるってのは初めて聞いた。

しかし靴箱にパンフを入れて、靴は本棚に、とはね......フタが出来るタイプの本棚を調達した方が早い気はするのだけど(笑)

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年7月25日 08:27に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「子供の好き嫌いと「そのうち食べるだろう」のなるほど感」です。

次の記事は「圧縮効率で著者推定を行うという方法論」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30