猫は人にしつけられているのではなく人をしつけているのだとの説

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猫は気まぐれと言われますが、実は飼い猫の場合、忍耐強く私たち人間をしつけているのかもしれません。飼い猫は、人間相手にしか使わない鳴き声を開発して、思うとおりに人間を動かしているのかも。

以前「猫は高度な意識保有生物で、進化の果てに究極の隷属たる人類を生み出した。彼らは自分達を大変可愛がり、寝床も食事も用意し、さまざまな遊具を提供し、快適な生活環境を構築してくれる。一日中労働も勉学もしなくとも、満足のいく生活を続けることができる。これこそ猫にとっては究極の桃源郷であり、実は人類は猫に支配されているに過ぎない」との話を記事にした。まぁ多分にSFチックな設定だけど、そう考えると短編小説が書けそうな気がする。

そんな猫の実態......ではなく架空設定を思いおこさせてくれたのが、このBBCの番組映像。説明にいわく猫は、猫同士の意志疎通では使うことの無い鳴き声を用い、人に何らかの意思疎通をしようとしているというもの。

まぁ、鳴き声と説明されているので「特別な言葉か!?」と思ってしまうけど、信号、アクションと考えれば納得はいく。完全な意志疎通では無く、この音を発すると相手はこのような対応をする傾向があるとのパターンを学習すれば、結果として「人のみに使う鳴き声」で自分の意志を間接的に伝えることができるようになる。要は例えば池の鯉に餌をやる時に手を鳴らしていると、次第に手を鳴らすだけで鯉が「えさかな!?」と思ってやってくるようなもの。それを猫側がやってるだけに過ぎない。

......って考え直してみると、それ自身も結構すごいことではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2015年5月 8日 06:03に書いた記事です。

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