京都鉄道博物館の収蔵車両が決定、C62や103系、0系新幹線も

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平成28年春に開業する京都鉄道博物館に、現在、梅小路蒸気機関車館に収蔵している20両の蒸気機関車を含む53両を収蔵・展示します。0系新幹線電車の第1号車や、時速300キロメートルでの営業運転でギネスブックに登録された500系新幹線電車、戦後の特急列車をけん引した国鉄最大の蒸気機関車C62形など、歴史的に価値ある車両を展示します。

開業は来年春ってことでもう少し先の話にはなるのだけど、京都に新たな鉄道博物館「京都鉄道博物館」が開館されるにあたり、そこに収蔵される車両の概要が発表された。合計車両数は53両、内訳としては蒸気機関車が23、電気機関車が5、ディーゼル機関車が2をはじめ、電車や気動車、客車、貨車、そして新幹線電車。貨車がちょっと少なめなのが個人的には少々残念なところがあるけれど、元々この類ので人気なのは機関車、そして新幹線だから仕方がないかな。

リリースを見ても大まかな仕切り分けのみで、具体的な車種については、写真が掲載されているC62形蒸気機関車、103系電車、0系新幹線電車のみ。蒸気機関車が少々多めに見えるので、どのような車種なのかが気になるところ。一部は先行して開催された、展示車両譲渡式に登場した車両、具体的にはDD51形ディーゼル機関車、EF66形電気機関車、ヨ5000形車掌車、そしてこれは車両......といえるのかな、鉄道貨物コンテナってのは判明しているけれど。

まぁ、今後具体的な話はぼちぼち出てくるだろうから、その時を楽しみにしたいところだな。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月21日 06:25に書いた記事です。

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