「ネット上の様々なサービスの中断や接続障害をリアルタイムに見つけ出し、状況をお知らせします」Down Detector https://t.co/yEEmMHeWqi pic.twitter.com/vRGQLceuAt
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 3月 28
先日、ツイッターの接続状況が思わしくないとのツイートが相次ぎタイムライン上に寄せられて、あれまたどこかでサーバーエラーを起こしているのかな、そういやクロムブラウザで何かトラブルがあったような云々って話を聞いたことがあるとか思い出しながら、色々と調べていく過程で見つけたウェブサービス、「Down Detector」。
その名前の通り、多種多様なウェブ上のサービスの接続状況をチェックするというもの。2ちゃんねるではよくサーバーダウンやら攻撃を受けていたので、それ系のチェックサイトは結構出ているけれど、それの包括版みたいな感じかな。オランダの業者が取り仕切っているようで、ビジネスモデルは広告収入。サービス系は必要性の高いモノならアクセス頻度は高くなる。天気予報サービスみたいなもの。
中身はといえば実際に見てもらえばわかると思うけど、各ソーシャルメディアの反応を拾うのが主なコンテンツ。他にヤフー天気にあるような投稿制の状況判断なんてのもある。要は既存サービスの機能や発想の組合せ。「●×の反応」ってあるけれど、そのサービス自身が落ちてたらどうするんだろうっていうツッコミはともかく、仕組みとしては巧みだし、実用性は結構あるし、アイディアの勝負というかコロンブスの卵的な感じ。
このようなサービスを使わない、つまりトラブルが起きないのが一番ではあるのだけどね。まぁ、存在を覚えておいて損は無い。
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