100均ショップで話題とされる「光る棒」。実際結構売れていた

| コメント(0)
こうしたイベントグッズの中でも、一部の層に熱く支持され大ヒットとなったアイテムが、「激しく光る棒」だ。名前も激しいが、売れ方も激しい。一度に何十本という大量購入も珍しくないシロモノなのだ。

この類の記事は気を付けて読まないと「実はさほどブームでは無いのに何らかの思惑で『ブームだよ』と記して火をつける」的なところがあるので、ちょいと警戒しながらも読み進めてみた。まぁ元々単価は安いし、コンサートにおいて使った後のペンライト(ケミカルライト)が放置されてゴミの山になる問題が結構深刻化しているとの話を見聞きしているので、需要が増えているのも間違いではないんだろうな。ダイソー版のは光る度合いを選べるのと、持ちやすさが受けて評判とのこと。

んー、でも本当にそんなに売れてるのかな、ということでちょいと行動領域内のダイソーに立ち寄ったところ......

↑ 以前見た時には無かったペンライトがずらりんと
↑ 以前見た時には無かったペンライトがずらりんと


以前見た時には無かった場所に、ペンライトがずらりと並ぶ。あらこれはマジで流行っているっぽい? 普通の「太い光る棒」に加え「極太光る棒」とか「激しく光る棒」とか、ネットスラング的なネーミングの商品が並ぶ。それぞれ光り方に特性があり、それに従って光り続ける時間も異なる。単価は皆100円(税別)。

↑ 補充のために1つ購入
↑ 補充のために1つ購入


元記事ではコンサートで応援的な意味合いで使う事例を取り上げているけれど、ペンライトはその他にも防災用品の一つとしても知られている。非常用ライトってことだね。あとはレジャーなどでも活躍する。当方も実は別社商品だけど、防災グッズの中にこの類のペンライトを数本収めている。今回は良い機会なので1本追加した。

やっぱりお気軽に使えるってのが受けているんだろうな。一度作動させたら途中で止めることができず使い切りという特性を認識しておけば、防犯アイテムとしても有益かな、と思ったりもする。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月13日 06:10に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「加害者側が積極的に悪事の証拠を次々披露するのはなぜだろう」です。

次の記事は「ファミマのファストフード用の包み紙が結構スタイリッシュだった」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30