東京練馬のたちばな書店が餃子専門店に生まれ変わっていた件について

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昨日の「松乃家」への遠征試食の際に見かけた店舗のお話で、多分にローカルな内容。【たちばな書店の橘花ちゃん、別パターンのカットでポスター展開中】などでも紹介した書店チェーン店のたちばな書店。ちょいとまえからR18系の本がメインになって、足を運ぶ機会がほとんどなくなっていたのだけど(本部そのものが解散し、その後は一部の所属店舗が連合体的なモノを組織して名前を名乗っていたようだ)、先日工事中となり、そしてこんな感じで餃子店にジョブチェンジ。

お店の名前は肉汁餃子製作所。いかにもダイレクトで分かりやすい名前ではある。キャッチコピーは「大衆餃子酒場」「餃子とビールは文化です。」なんだろう、この直球勝負続きのすがすがしさ。逆に物凄いセンスの良さを覚えさせる。かつて「本」だった四角い看板は「餃」の字に。これもアクセントがある。


この類の飲食店にありがちな「営業中」の看板も、餃子を納めるケースを使い、「営餃中」と書いて「えいぎょうちゅう」と読ませている。このさりげない仕込みに、気合いの度合いを覚えさせる。

メニューをよく見ると持ち帰り品としては焼き餃子と生餃子(冷凍)もある。【公式ツイッターアカウント】経由で探してみると、「NATTY SWANKY」という会社の系列店らしい。そして該当店舗は12月25日にオープンしたばかり。ツイートでも触れているのだけど、色々と当方の状況が回復したら、そのお祝いにここでたらふく餃子を食べてみたいなあ。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月31日 07:39に書いた記事です。

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