大雪で自動車が立ち往生したら......まさか、もしもの時のために覚えておきたいこと

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「全国的に暴風や大雪など大荒れの天気」「低気圧の発達度合いは数年に一度のレベル」「猛吹雪のため通行止め」といったニュースをよく目にするようになりました。北国に生まれ育った人でも、見通しがまったくきかない猛吹雪は命にかかわる危険な状態ですし、積雪量が少ない地域の人にとっても、急な積雪は思わぬ事故を招くこともあるので油断は禁物です。1~3月はスキーや温泉などのレジャーで雪道を運転する機会も増えますので、雪の中で車が立ち往生した時の正しい対処法を知って、いざという時に備えましょう!

当方は自動車を運転しないタチなのでそれほど必要性は覚えていないのだけど、写真などで天板まで高く雪が積もった状態の自動車を見るにつけ、この中に人が入ってたらえらいことになるだろうなあ、という寒さと怖さで震えが生じる経験は何度かある。想像力が要らん面まで豊かだからってのもあるんだろうけど。そして雪の重さは十分に知っているからね。

で、この類の話はJAFでも公知しているのだろうけど、日本気象協会が提示するのは珍しいということもあり、覚え書きも兼ねて。

詳細はページを参照のこと。まぁ、中見出しだけを挙げると「「エンジンをかけたまま」は厳禁!」「見つけてもらいやすくする!」「冬の車内に常備したい安心グッズ」「備えがあれば、いざという時の積雪も安心」となる。雪に埋もれて中に閉じ込められた状況ってのは「転寝していて気が付いたら埋もれていた」「無理に走行してたら身動きが取れなくなった」のようなパターンが考えられるけど、いずれにしても多分にパニックになることは容易に想像が出来る。

その時に冷静な判断が出来るか否かが生死を分かつことになるので、やはり常日頃から安心グッズの類は実装しておくべきだろうね。それを目にして使うことで、随分とパニックは収まるはず。一度備えておけば、しばらくは放置したままでもOKだから。まぁ、防災袋みたいなものだ。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月23日 08:19に書いた記事です。

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