自転車の部品を使った掛け時計

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自転車は生活に身近な存在であることから、多種多様なアイテムの素材として用いられることもある。中には長年寄り添ってきた対象として、ペットのような愛着すら覚えている人もいるわけで、たとえ老朽化して乗れなくなったとしても、その姿をずっと残しておきたいと考えている人も一人や二人ではないはず。そういう人が見たら、「そうか、この切り口もあるのか」と膝を叩くに違いない一品。

時計の全体はホイールとタイヤ、中央の時計の稼働機構部分も外回りは自転車のギア、そして時間を表す数字の部分もチェーンで出来ている。そうか、確かに時計は基本的に丸いのでこんな感じに使えるし、シンプルでデザイナブルなところもステキ。

実際手がけるとなると結構器用な人でないと難しいかもしれないけれど、時計の機構そのものは工作用の部品などで気軽に手に入るし、材料の調達そのものはそれほど難しい話では無い。オシャレなインテリアとして、結構ウケるに違いない。何より自転車を愛しんでいた人なら、大いに魅力を覚えることだろうね。

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このページは、不破雷蔵が2014年11月14日 06:25に書いた記事です。

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