電子書籍、売ってないんだもん...「読んでる人も多くは紙媒体がメイン」後日談

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【電子書籍を読む人も過半数は「紙の本の方を多く読む」】


当方は電子書籍専用端末はまだ持ってなくてパソコンでの購読のみだけど、仮にキンドルとかを調達してもやはりメインは紙だろうなあ、という実感はあるので、この文化庁の調査結果にはおおむね納得していた。で、こういう話があり、さらに「そうだよなあ」と頷かなざるを得ないことに。欲しい本があっても電子書籍化されていないってのは結構あるからね。


デジタルであろうと紙媒体であろうと書籍には違いない。アメリカではこの考えが主流になりつつあるんだけど、今なお抵抗感を持つ人も多い。日本の場合は先日の某スタンドが「サービス辞めちゃうからもうその電子書籍は読めないよ☆」的なことをやっちゃったんで、「やはり物理媒体が強いよな」という想いも結構あるかと。

一方でこんな話もある。


電書情報サイト「きんどう」中の人ということでそちら系の話には詳しいお方。確かに少ないからこそ、チャンスはあるのかもしれない。ただ、既存の紙媒体同様にしがらみが強くて......というのも納得がいく。キンドルが日本に上陸するまでのドタバタを見れば、ね。

電子出版の場合はキンドルのように、自主出版も期待できるんだけど(紙媒体の自主出版......まあ同人誌みたいなものが多分......の場合は流通の問題がある)、中身は得てしてアレなものばかりで、仮に良いものがあったとしても、それを知る手だてがほとんどない。まぁこれについてはどこかが自主電子出版のポータルサイトみたいなものを作ってくれるでしょう。きっと。

ちなみに、ちょっとびっくりしたお話も。


え? なんで? 紙媒体の本を買えば??? と思っていたところ......


ああ、これも何となく分かる(汗)。当方の自宅もそれに近い形だ。こればかりはねえ......図書館みたいなのが欲しいよ。自前の。

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このページは、不破雷蔵が2014年10月 5日 07:04に書いた記事です。

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