先日のGDP速報に関するちょっとした分析

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当方はGDP速報周りはあまりチェックしていないんだけど、今件は消費税率改定直後の動向ってこともあり、コンビニやら景気ウォッチャー調査やらで似たような動きを追いかけていたので、ちょっと興味を持ってざっとではあるが見てみた次第。あくまでも数字の上での追跡レベルなんで、本職の分析の方と比べるとアレがナニだけど、まぁ、余興的なものということで。


で、ここまでが即興的な話。お昼にちょいとばかり時間が出来たので、グラフをざっくりと作って細かい部分までもうちょっと潜ってみた結果が次の話。


まぁ、さらにざっとまとめると「外需と公的な部分で結構頑張ったよね」「でも民間がごっつ落ちてるな。変に節約節約と煽動されたのも一因かも。あるいは可処分所得の底上げが追い付いてない?」的な感じ。政策が民間に浸透するまでには政策実行からタイムラグが生じるので、そのタイミングかもしれない。だから「駆け込み」と「反動」を足し引きしても、民間部分ではまだかなりのマイナスが出る。このマイナスが無くなる、さらには上向きの動きを示すようになるまで、例の8%から10%の引き上げはしたらあかんと思うのよね。

また、景気ウォッチャー調査の動向でも確認済みだけど、消費税率の改定って、それが実施されるときはもちろんだけど、決定した時のマインド低下って結構大きいのよ。だから仮に「現行の数字ではダメだ。一年延期」とかを公知すれば、それが逆にマインドを押し上げる効果も生じると思うのよね。これが景気回復には必ずプラスになる。

あとは......


こんなところかな。「年ベース」をしきりに強調している筋もあるけど、前四半期も合わせ、今回のような事例ではあまり参考にならないので。念のため。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年8月14日 06:04に書いた記事です。

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