たとえ手でも飼い主の危険を心配する子猫

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窓際に手をかけ、外の情景を楽しむ飼い主と子猫。ところが飼い主が何気なく手を窓の外に出すと、「落っこちちゃうよ!」とばかりに子猫が手をかけ、手を元に戻そうとする。手が戻って一安心と思いきや、再び手を下に出す飼い主。そしてまたもや手を引っ張り上げてもとに戻す猫。

単に面白がっているだけなのかもしれないし、猫が手をかけたのに合わせて飼い主側が手を戻している可能性もあるけど、健気なその姿に愛おしさを覚えることに違いは無い。

...よく見直してみると、子猫が飼い主の手を引っ張った後、ご褒美とばかりに背中をなでなでしている。もしかすると偶然手を引っ張った際に撫でられて、「こうやると飼い主からなでてもらえる」と学んだのかもしれないね。

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このページは、不破雷蔵が2013年8月20日 07:02に書いた記事です。

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