超高速回線をアピールするための「静止した世界」

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動画配信、特にストリーミング式の生中継や映画を観ていると、回線が不安定だったり低速の場合、動きがぎくしゃくしたり、果ては場面場面で停止したりする。でもうちの回線は超っ速ので、こんな「止まった情景を見続けなければならない」ってこともありませんよ、的なことをアピールしたテレビCM。

ドラマや映画、さらには動画を観ていると思われる視聴者までもがフリーズした状態で、「視聴動画が止まると、見ている方も止まっちゃうよなあ」という実体験を思い起こさせる。

さらに最後に、ほんのちょっとだけ、スタントをしている男性の目が動くのもポイント。「止まっているのなんてヤダ、もっと速い回線でシャキシャキ動きたい」ってのは、観ている側だけじゃなく、動画側も同じ気持ちだったんだなということを想像させる次第。

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このページは、不破雷蔵が2013年7月30日 19:50に書いた記事です。

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