バナナに親善大使をさせてみた

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小さな国土に多種多様な観光名所を配するエクアドル。しかしながらその名所達の知名度は決して高くなく、さらなる観光客の来訪が強く望まれている。一方同国では一大産業としてバナナが大量に育成され、世界各地に向けて出荷されている。

そこで考えたのは「バナナに親善大使をしてもらおう」というもの。具体的にはエクアドル産のバナナにQRコードを添付。それを介してスマートフォンやパソコンで閲覧すると、エクアドルのさまざまな観光名所の魅力をアピールするサイトにアクセスできる次第。

この切り口で世界中からサイトへのアクセスが集まり、知名度の向上と観光客の増加が果たせだけでなく、バナナの消費者とのダイレクトなつながりも得られることができたとして、大きな効果を得られたとの話。

「QRコード」が貼ってあれば、ついそれを読み取ってみたくなるもの。その心理を上手くついた、そしてスマートフォンなどが普及している今だからこそできる、シンプルで素敵なプロモーションといえよう。


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このページは、不破雷蔵が2013年6月16日 07:35に書いた記事です。

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