第一屋製パンの社長、所有する自社株の一部を社員に贈与

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現時点で第一屋製パンの株式は1単元が1000株なので、社員一人あたり単元株ずつの贈与。記事執筆時点で1株140円だから、実質14万円の有価証券の贈与ということになる。ちょいとしたボーナスという見方もできるけど、リリースにある通り「会社との一体感」を強める意味ではそれ以上の価値があるだろうね。

役員に対してストックオプションを提供するってのはよく聞く話だけど、可能ならば今件のように実株を手渡した方が効果があるんだろうなあとも思う。まあ、会社によっては自社株会的なものもあるから、効果云々ってのはケースバイケースだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2013年5月31日 18:50に書いた記事です。

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