キットカットの抹茶味が結構売れているという話

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【「ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 12枚入り」昨年同期比152%の出荷を達成】

↑ ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 12枚入り
↑ ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 12枚入り


ネスレ日本(にっぽん)株式会社(本社:神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO:高岡 浩三)が2月18日(月)に発売した「ネスレ キットカット ミニ オトナの甘さ 抹茶 12枚入り」の販売が好調です。

昨年同期比152%の出荷を達成し、3月31日(日)までの42日間で累計出荷数350万袋を突破しております(※1)。 同製品は昨年初めて発売し、2-8月のチョコレート新製品売上で第1位を獲得しましたが(※2)、今年は昨年をさらに大きく上回る勢いで販売しております。

昨年好評の同製品をさらに改良・進化させ、今年は、宇治茶葉を抹茶風味ベースの生地に練り込むことでさらに抹茶の香りがアップし、抹茶の味わいを存分にお楽しみいただけるようになりました。味についてお客様から高く評価をいただけたことが、当初予測を大きく上回る販売の一因と考えております。

この状況を踏まえてネスレ日本では生産計画を見直し、増産体制に入っております。

(※1) 昨年は2月13日から3月31日までの47日間の累計出荷数
(※2) 出典: KSP-POS (全472品中)


この時期になると抹茶系のアイテムが山ほどコンビニ店舗を賑わし、緑面積比が従来比で3割ぐらい増しになるんだけど(マクドナルドのシェイクも抹茶味が展開中だっけ)、キットカットの抹茶味が堅調な売行きを示しているという「リリース」。内部的な話じゃなく、公開リリースとして出てくるのは結構珍しいなあ、ということで覚え書き。

抹茶系の味わいはどちらかというと、中堅層以上に定評のもの。やはり消費の上でも、この層の重要性が増してきたのか、それとも今まで消費が抑えられていたのが購入し始めたのか......ともあれ、消費性向の動向を示す一端として。

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このページは、不破雷蔵が2013年4月 5日 07:15に書いた記事です。

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