大阪文化(!?)の「あめちゃん」用の飴、ホテル日航大阪から発売

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【[ホテル日航大阪]オリジナル「あめ」新発売!大阪文化の携帯品"あめちゃん"に、素材と手づくりにこだわった飴をどうぞ。】

↑ 紅茶飴
↑ 紅茶飴


今年秋、開業30周年を迎えた、大阪・心斎橋のホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1-3-3、総支配人:ジャン W マーシャル)は、プライベートブランドの新商品として、3種類の『飴(あめ)』(80g入り一缶¥500~¥600、税込み)を12月1日(土)より発売いたします。

大阪といえば「粉もん」に次いで挙げられるのが「大阪のおばちゃん」。その独特の文化はひょう柄ファッションと、携帯品ともいえる"あめちゃん"に代表されます。京都では"あめさん"、大阪では"あめちゃん"と親しみを込めて呼ばれる「飴」は、大切なコミュニケーションツールとして、おばちゃん達のバッグの中に無くてはならないものなのです。

ホテル日航大阪では、これまでさまざまな開業30周年企画を行なってきましたが、その集大成として、30年の感謝とこれからの30年も愛され続けるホテルを目指し、おばちゃん達だけでなく、お子様からご年配の方まで広くホテルを知ってもらい、気軽に利用戴けるきっかけになればと、大阪の老舗飴メーカー「喜多林堂」(大阪市阿倍野区阪南町1-23-8:代表取締役 鶴澤尚哉)と、また味の監修として「帝塚山学院大学」(学長 酒井信雄)とのトリプルコラボにより、オリジナル飴の開発を行ないました。

商品開発にあたっては、「地産地消」の素材を使い、どなたにも「安心」して食べられる飴であることに一番こだわりました。まず「帝塚山学院大学」人間科学部食物栄養学科【管理栄養士養成課程】(泉ヶ丘キャンパス:福田ゼミ)の学生と食材や味など飴の種類について検討を行ないました。同時に数ある飴のメーカーの中から、ひと釜ずつ手づくりにこだわる創業117年の飴の老舗「喜多林堂」の協力を得て、同社の商品『有平糖』(ありへいとう)をベースに3種類の飴に仕上げました。①「紅茶飴」(¥500)は滋賀県朝宮産の無施肥無農薬栽培の茶葉を100%使用した紅茶の優しい味と香りの飴。②「抹茶飴」(¥600)は同じく滋賀県朝宮産、無施肥無農薬栽培の茶葉100%の抹茶を使用したすっきりまろやかな飴。③「梅干飴」(¥500)は紀州産の梅の果肉を使用した爽やかな味わいの飴です。商品詳細は添付資料をご参照ください。

【ホテル日航大阪オリジナル飴 詳細】
「紅茶飴」1缶(80g入り)¥500(税込み)
  滋賀県朝宮産の無施肥無農薬栽培の茶葉100%の紅茶の抽出液と有平糖で作った飴。優しい香りと味わいが特徴です。
「抹茶飴」1缶(80g入り)¥600(税込み)
  滋賀県朝宮産の無施肥無農薬栽培の茶葉100%の抹茶と有平糖で作った飴。すっきりまろやかな味わいが特徴です。
「梅干飴」1缶(80g入り)¥500(税込み)
  紀州産の梅の果肉を使用した飴。梅の香りと爽やかな味わいが特徴です。


いったいどこから出してくるのか不思議な、まるで飴専用四次元ポケットを持ってるんじゃないだろうかという妄想まで頭にイメージされるような、大阪のおばちゃんの「飴」。一応リリースでは「大切なコミュニケーションツールとして、おばちゃん達のバッグの中に無くてはならないもの」と説明されており、なるほどそう言われてみればと納得。

ともあれ、それ用として開発されたとされるのがこの飴。ちょいとゴージャスな飴ってだけで、大阪特有のコテコテな言い回しやら漫才がプリントされているわけじゃなく、あるいはタコ焼き味などがあるわけでもないけど(多分に勘違い)、こういったコンセプトの商品展開は面白いので覚書。

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このページは、不破雷蔵が2012年11月28日 09:22に書いた記事です。

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