【更新】ホームからの転落防止に「通せんぼロープ」とな?

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[駅転落防止「通せんぼロープ」開発着手...JR西]
【11月定例社長会見】

↑ 昇降式ホーム柵
↑ 昇降式ホーム柵



JR西日本は13日、駅利用客のホームからの転落防止策として、ロープを昇降させる新方式の転落防止柵(ホームドア)の開発に乗り出す、と発表した。

JR西管内では、列車の乗降口が車両によって異なる路線が多く、ホームドアの普及が進んでいないが、新方式では、在来線の大半を占める3ドアと4ドアの車両に対応できるという。

新方式では、ホームに柱(高さ1・3メートル)を約10~5メートル間隔で設置し、複数のロープで結んで転落を防ぐ。列車が入ると、柱は自動的に上昇。張られたロープも乗降口より高く上がるが、出発前は乗務員が安全確認しやすいよう柱とロープは元の高さに戻るという。設置時期や費用は未定。


また、1日のご利用者数が10万人以上の駅において可動式ホーム柵などの整備を進めていくというのが国土交通省の方針でもあり、特に可動式ホーム柵の整備が課題となっておりますが、車両形式によってドアの数が異なること、列車の停止位置が異なることなどから、従来型の可動式ホーム柵の導入には困難もあります。このような中でその解決策の1つとして「昇降式ホーム柵」の検討をしております。

これは3扉車両と4扉車両のどちらにも対応できるようになっております。ドアではなくロープによって転落防止を図るというものです。列車がホームにない時はロープが下降して閉まった状態になり、列車がホームに到着して停車すると、ポストを上部に伸ばし、それとともにロープも上昇させるという伸縮式の設備です。

この昇降式ホーム柵は、列車がホームに進入する時、またホームから進出する時にも乗務員がお客様の乗降がきちんと確認できるため、グループ会社とともに技術的な検討を始めております。


正式名称はまだなくて、一応「昇降式ホーム柵」という仮称が付けられている。車両のドア数が違ったり停止位置が異なるので、従来型の可動式ホーム柵は使えないということからの発想。内部構造とか、上下している際に子供がいたずらしかねないようなという心配もあるけど、面白いっちゃ面白い。いわば、「踏切」をホームに取り付けたようなものだね。

具体的な配備などの続報を待ちたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2012年11月15日 08:00に書いた記事です。

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