1年半で2割足らず...震災がれき処理の現実

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【沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(平成24年9月7日)(復興庁)】

↑ 沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(被災三県・県ベース・2012年8月31日時点)(トン)
↑ 沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(被災三県・県ベース・2012年8月31日時点)(トン)

↑ 沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(被災三県・県ベース・2012年8月31日時点)(進捗比率)
↑ 沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(被災三県・県ベース・2012年8月31日時点)(進捗比率)


先日から震災周りで挙げている記事(【東日本大震災における犠牲者数をグラフ化してみる】)の補完情報を探していた時に見つけたもの。意味のない数字をあげて「オセンガー」「ジュウミンノケンリガー」「インボウガー」と騒いで妨害を続けている方々の「成果」といえる値。

震災からほぼ1年半が経過した2012年8月末時点で、がれきの仮置き場への搬入状況は5~8割(津波系のがれきの搬入率が低い。グラフは略)。そして色々な形で処理・処分された量は2割足らず。まだ仮置き場に移動させられていないがれきが相当量あることも含め、これが現実。

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このページは、不破雷蔵が2012年9月15日 08:25に書いた記事です。

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