健康維持に必要な運動をしているアメリカの成人は半分以下

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【CDC Vital Signs: Walking Among Adults ― United States, 2005 and 2010 Telebriefing】



健康維持に必要な運動を十分に行っている米国成人は半分以下という調査結果が7日、米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)により発表された。

米国では人口の3分の2が太り過ぎまたは肥満だとされているが、今回の調査で十分な運動を行っている人の割合は48%となった。米国が定めるガイドラインでは、ウオーキングなどの中強度の有酸素運動を週に最低2時間半、1回につき10分以上の長さで行うことが推奨されている。

CDCが発表した調査によれば、ウオーキングを運動として行っている人は増えており、米国成人の約10人に6人がウオーキングを通じて体を活発に保っているという。


大本のCDCの記事を見てもインタビュー形式のリリースで、具体的な数字のぎっちりと詰まったデータやグラフがないので少々残念。書かれていることはほぼ引用したAFPの記事に収められている。要は「それなりに運動している人は居て、増えているけど、まだ足りないっぽいよね」的な感じ。

まぁ、運動もそうだけど、食生活上の問題が大きいような気がするのは、当方だけかしら......。

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このページは、不破雷蔵が2012年8月10日 16:37に書いた記事です。

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