猫駅長ならぬ猫市長、観光客を「招き猫」

| コメント(0)

【米アラスカ州の「ネコ市長」、観光客を呼び込む】


米アラスカ州の人口900人の町タルキートナの市長は、ネコの「スタッブス」だ。このネコはマンクスの雑種で、15年前に生まれた直後から、米アラスカ州タルキートナの市政に参入している。

KTUUテレビが金曜日に報じたところによれば、その昔、市長選の候補者を好きになれなかった住民たちが、代わりにスタッブスを当選させたそうだ。スタッブスの役職は「名誉市長」だが、その人気は本物だ。彼の選挙はメディアの注目を集め、おかげでマッキンリー山のふもとの町は観光名所として知られるようになった。


生まれた直後から市政に参加しているってのも凄いけど、市長選で猫を当選させてしまうってのも前代未聞の話(立候補はさすがにできないから、勝手投票って感じで投票しちゃったんだろうな)。たま駅長の話もあるけど、こういう切り口は決して悪くは無い。「市長」を大事にいたわって、末永く市政を続けてほしいものだ。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年7月18日 07:24に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「アルパカにリンゴをあげてはいけません」です。

次の記事は「「にゃらん」の新CMはじわじわくる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30