いざという時に水難から命を救うバンド、Fwatch

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防犯・防災機器等の販売・設置業務を行うマルチック株式会社 (本社:神奈川県平塚市 代表取締役:高村 康博、以下マルチック)は、EVER-QUICK CO.,LTD.(エバークイック)社(本社:台湾、以下エバークイック社)と フローティングウォッチ「Fwatch(フウォッチ)」の日本における総輸入代理店契約を締結、2012年7月上旬より日本国内初となる独占販売を開始致します。


エバークイック社の新商品である「Fwatch」は、腕時計型の手動膨張式浮力補助具です。最大の特徴は、浮輪の役割を担うエアバッグ部分がCO2ボトル(炭酸ガス)と直結している点で、一度注入されると羽口ノズルによって完全に密封されるため空気漏れの心配はありません。また、常時携帯できるサイズ(重さ約250g)で、子供の力でも簡単にエアバッグへ空気を流し込むことができます。

 今回マルチックは、震災での津波被害や、天竜川での転覆事故を始め、遊泳や川遊び(親子同伴)などの水難事故が相次いでいる事をうけ、海、湖畔、川(スポーツ、レジャー、フィッシング)などの水辺へ行く時に常時携帯できるライフジャケット的な浮力補助具は無いかと探していたところ、台湾の展示会にて今回の提携先であるEVER-QUICK CO.,LTD.社と出会いました。湘南在住の我々も幼少の頃から水辺でのスポーツ、レジャー、フィッシングを楽しむ過程で危険な想いをした経験があります。これからのシーズンに向けて少しでも被害を防げればとの想いを伝え提携に至る事となりました。

 「Fwatch」は、日本を始めとする6カ国(日本、ドイツ、米国、オーストラリア、台湾、中国)で特許を取得し、CEスタンダード浮器具基準EN393に適合しています。また、2011年にフランスのパリで開催された『コンクール・レピーヌ』では金賞を受賞するなど各国にその機能性を認められている商品です。
※コンクール・レピーヌとは、1901年に始まった発明展で、過去にはパラシュート、ボールペン、輸血機、コンタクトレンズなどの発明品が出展された歴史あるコンクールです。


■Fwatchの特徴
・いつでもどこでも携帯可能な腕時計型の手動膨張式浮力補助具
 ※重量は約250グラム(CO2ボトル含む)
・安全で耐久性のあるシリコンゴムを使用する事により腕にフィットする様設計
・浮力は11.5キログラム
 ※CEスタンダード浮器具基準EN393に適合
 ※本品は救命具ではありません

■Fwatchの商品概要
商品名:Fwatch(フウォッチ)~Aqua-floating-aid~
発売日:2012年7月上旬予定
希望小売価格:12,600円(税込)※16グラムCO2ボトル2本付き
原産国:台湾   
発売地域:全国
SHOP サイト:http://shop.multik.jp/?pid=44842768


年中これを装備するわけにはいかないだろうけど、例えば船上での作業時とか、リスクが生じうる状態での装備品として用意しておくと、十分以上の保険にはなるよね。個人ベースで今日明日にでも調達しなければ、というほどのものではないけど、覚えておいて損はない、覚書するのには十分すぎるほどのステキングなアイテム。

これで簡易型でいいので、時計機能もあればいいんだけどなあ......。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年6月23日 08:04に書いた記事です。

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