無接点充電パッド、タリーズコーヒーでも

不破雷蔵 (2012年5月29日 08:30) | コメント(0)

↑ 無接点充電パッド設置例

タリーズコーヒージャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：荻田築、以下：タリーズコーヒー）は、タリーズコーヒー店舗にパナソニック株式会社製「無接点充電パッド『チャージパッド』の導入を開始します。『チャージパッド』とは、Qi 規格※に対応した携帯電話やスマートフォン、モバイル電源を置くだけで、ワイヤレスで充電できるという、モバイル機器の新しい充電スタイルを提案する商品です。2012年5月より開始し、2013年3月まで、随時設置いたします。

今回の『チャージパッド』の設置は、昨今のスマートフォンをはじめとしたモバイル機器の急速な普及にともない展開するもので、お客様にタリーズコーヒーの店舗を、更に居心地良くお過ごしいただけるものと考えております。

先日【「置くだけ充電」無接点充電パット「チャージパッド」の実証実験をファミリーマート一部店舗で開始】で紹介した、ファミマのイートインコーナーにパナソニック製の無接点充電パット「チャージパッド」を試験導入するという話。タリーズでもやることが分かったので覚え書き。

ただこちらの方では"特別に「Qi」未対応の携帯電話、スマートフォンでも端子から充電ができるようアタッチメントを設置"という表記が無いので、標準レベルで対応している機種のみでの充電ということになりそう。

他の携帯電話会社も積極的に実証実験を続けているし......やはりスマートフォンの普及拡大が一つのトリガーだったんだろうねえ。

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執筆:不破雷蔵
■早稲田大学商学部卒。投資歴10年超。本業の事務所では事務その他を担当。ウェブの世界には前世紀末から本格的に参入、その前後からゲーム系を中心とした情報サイトの執筆管理運営に携わり、その方面の経歴は10年を超す。商業誌の歴史系、軍事系、ゲーム系のライターの長期経歴あり。ゲームと歴史系(架空戦記)では複数冊本名での出版も。経歴の関係上、軍事、歴史、ゲーム、ゲーム情報誌、アミューズメント系携帯開発などに強い。現在ネフローゼ症候群で健康診断も兼ねて通院、食事療養中。
■【ガベージニュース】統括担当。今サイトでは本家サイトとは一味違う視点、スタイルでお気軽なニュースをお送りします。また覚書的な場所も兼ねていますので、後日本家サイトで詳細を解説した記事が掲載されることもあります。

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