画面の中の世界、目の前の現実世界

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やや疲れ気味な少年が交差点のそばに腰かけ、アプリゲームの交差点交通整理ゲームを何気なくプレイ。目の前の車をドラッグして先行させると、なぜかそれにシンクロする形で、目の前の車が超加速モードに突入し、目の前を通り過ぎていく。

「なにこれ怖い」的な顔で睨みつけながら再び画面に向かって同じ動作をすると、再び加速モードで突っ走る車。え、もしかして? とばかりに立ちあがり、次々に加速化させて状況の変化を楽しんでいく。しかし調子に乗っていると......

オチが中途半端な感はあるけど(たとえば、主人公の少年自身も誰か別の人のゲームキャラだった、とかさ)、ゲームが日常生活に浸透すると、起こしやすい錯覚の一つかなあ、という感もあるね。

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このページは、不破雷蔵が2012年5月24日 07:00に書いた記事です。

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