東京駅、赤レンガ姿が復活

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【東京駅 大正時代の赤れんが復活!被災工場の瓦も使用】



↑ 東京駅
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赤れんが駅舎として親しまれてきたJR東京駅丸の内駅舎の外観復元工事がほぼ完成し、足場やシートの大部分が1日朝までに取り払われた。1945年の空襲で焼失した3階とドーム部分が再建され、開業した大正時代の姿がよみがえった。

丸の内駅舎は空襲後、3階を撤去し屋根を付けるなどの修復をしただけだった。国の重要文化財に指定され、開業当初の姿に戻す工事を2007年からしていた。


先日所用で東京駅近辺まで足を運び、「イメージカット的に使う事もあるだろうな」と東京駅そのものを何枚か撮影。そういやどうして工事してるんだろう......と思って調べたところ、こういう話が。なるほど、たまたま偶然、工事がほぼ終わってシートがオープンされた直後だったのね。ある意味、運が良かったというべきなんだろうな。

なおレンガの一部には、東日本大震災の津波で被災した宮城県の工場から出荷された天然スレート瓦が使われているとのこと。

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このページは、不破雷蔵が2012年4月 6日 07:25に書いた記事です。

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