「使うな」から「原則は徒歩だけど、止むを得ない場合は極力注意して」に...災害発生時の自動車利用

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これまでは「津波避難で自動車は使ったらアカン」だったのを「自動車を運転していない時に地震が起きたら、津波から避難するためにやむを得ない場合を除き、避難のために使ったらアカン」に変わったという次第。地域の実情を踏まえて&あらかじめ自治体が安全・確実な方法を検討するのが前提。

要は高齢者の増加や、避難場所までの距離を考えてってことなんだけど......。どこまで自治体が具体的かつ有効なプランを創り、そしてそれを該当地域に周知徹底できるか、だねえ。自動車の利用については、むしろ渋滞してしまって身動きが取れなくなったという事例も多数あったわけだし。臨機応変ってのは分かっているけど、正直、微妙なところ。

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このページは、不破雷蔵が2012年3月14日 08:22に書いた記事です。

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