ファミマ、高齢者向け宅配弁当企業を子会社化

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【株式会社シニアライフクリエイトの株式譲受(子会社化)に関する契約締結のお知らせ】


当社は、本日開催の取締役会において、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社が投資助言を行う株式会社みのり (ファンド)、及びその他の株主が保有する株式会社シニアライフクリエイト(高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営等を展開、以下同社)の株式(81.6%)を譲り受けることを決議し、あわせて株式譲受に関する契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。


1.株式譲受の目的

少子高齢化、小世帯化が進む中、コンビニエンスストアに求められる役割も変化しております。当社は、生鮮食品や刺身の販売、また「おとなコンビニ研究所」による中高年向け商品・サービスの開発など、社会構造の変化に対応した成長戦略を打ち出し、お客さまの支持獲得に努めてまいりました。

当社は、このたび同社の株式を譲受(子会社化)することで、今後さらに増加するご高齢者に対するサービス事業に本格的に参入してまいります。
同社が有する全国で300を超える加盟者の宅配チャネル、ホスピタリティに支えられた顧客基盤、宅配フランチャイズノウハウ、さらにはご高齢者向け商品の開発力などの経営資源の有効活用で、当社のビジネス領域のさらなる拡大を図ります。

また、同社の加盟者にとりましても、今後当社と共に事業を進めることで、当社が有する商品開発力等のノウハウや、システム、物流等のインフラに加え、スケールメリット、知名度も活用できるようになり、これまで以上にきめ細かいサービスの提供が可能になると考えております。

さらに、将来的には双方の加盟者が連携し、コンビニエンスストアの様々な商材を宅配にて取り扱うこと等も可能であり、本事業をご高齢者のみならず地域に根ざした宅配サービス事業へと発展させることでさらなる競争力の向上にも繋げてまいります。

以上のように、このたびの同社株式譲受(子会社化)は両社のシナジーを発揮できるものと考えております。これにより、当社はご高齢者向けサービスの向上に加え、地域に密着したサービスを拡大させ、社会・生活インフラ事業会社としてさらに発展できるものと考えております。



コンビニと高齢者向け宅配弁当会社との提携は以前【ローソン子会社、高齢者向け宅配弁当事業者のルートを使った商品宅配事業の実証実験を大阪府で開始】でもお伝えしたけど、今件ファミマの場合は自社グループ内に取り込んでしまい、色々と積極的に働きかけてサービスを充実させるだけでなく、ファミマ本体にも効果をもたらそうというもの。要は「両社のシナジーを発揮」ってやつ。

「買い物困難者(買い物難民)」の多くは高齢者であることを考えると、こうやって早期に対高齢者のノウハウを持つ企業を取り組んで一緒に色々考えて行こうってのは、賢い切り口かな。セブンイレブンの食事宅配サービス「セブンミール」も、多分に高齢者向けの展開を見せているし、ね。【セブンイレブンの食事宅配サービス「セブンミール」、宅配料無料・宅配サービス利用条件緩和へ】って話もあったし。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年3月 6日 07:33に書いた記事です。

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