「角川、アマゾンとキンドル向けの電子書籍配信契約を締結」との報道

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【角川グループ、Amazon.com(アマゾン)と「Kindle(キンドル)」向け電子書籍の配信契約を締結】


角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。契約では、アマゾンが今後日本で発売するキンドル上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。


何度か話が出ては消え、消えては出た、日本でのキンドル展開の話。直近では【今度はどうかな・日経が「日本で4月にキンドル発売・ドコモから回線」と伝える】という話が出た後、いくつかそれに連動しうる動きがあったので「今度はマジかな......」と思っていたところ、こんな話が。

今のところ角川・アマゾン(日米共に)自身から正式なステートメントはないけれど、業績に大きく影響を及ぼし得る話なので、「本当なら」リリースが出るはず。新文化は出版業界の専門誌なので、憶測とか希望的観測で話を出してくるとも思えないし......。

公式リリースが出れば本家サイトでも紹介できるので、それ待ちということもあり、まずは覚え書き。

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このページは、不破雷蔵が2012年3月 1日 15:10に書いた記事です。

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