美しいか否かはともかく、覚えておくと賢くなりそうな、ビジネスメールの作法

| コメント(0)

【美しい日本語を使いたい、ワンランク上のビジネスメールの作法】



マナー以前のビジネスメールの常識
1.メールの件名は具体的に
 内容が分かる具体的な件名にしましょう。「こんにちは」「お願い」「なるはやで」は、ダメ。

2.返信メールの件名は変更しない
 同じ議題であれば件名は変更せずに、「Re: 」を付加して返信しましょう。議題を変更する際は、「was: 」を使用して元の件名を残します。

3.メールの書き出しには挨拶をいれる
 簡単な挨拶は忘れないようにしましょう。
 例:「お世話になっております。」「お疲れさまです。」など

4.「結論→理由→詳細」の順で
 メールの内容は、要点を素早く伝えるために結論から記しましょう。

5.一文一義
 長い文章は読みづらいので、一つの文に一つの内容で記しましょう。

6.箇条書きの活用
 要点が二つ以上ある時は、箇条書きを使用すると分かりやすくなります。


正直「was:」なんて言い回し初めて見たし、これまで受領したメールで使われたことは一度も無かったよなあ......というツッコミはさておき。基本的な部分はもちろん、ちょっとした言い回しの切り替えで、結構良くなるという事例が多数掲載されている。一読して覚えておけるものは覚えておくと、後々役に立つだろうなということで覚え書き。

「ご多用」「取り急ぎ」のところは思わず「なるほど」って思ったもんな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年1月19日 07:45に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「電子書籍貸本屋」とそのシステムで名声を挙げる新鋭作家」です。

次の記事は「【更新】WikipediaやGoogle、SOAPやPIAへの抗議行動」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30