和的東方

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【仏曲演奏 『法界唯心』】


曲の構成

曲のアレンジにあたりお願いしたのは、「法界の火」「感情の摩天楼」の間に「幕間三重(まくあいさんじゅう)」という曲を入れることです。これは文字通り歌舞伎などの舞台で幕と幕の間に演奏されるもので、三味線の三本の絃を縦横無尽に操る、と言う所からこの名前が付けられております。

東方アレンジ部分は演奏としては不慣れな箇所になりますので、これが実力と思われては不本意。本当のプロの手業を見せたく、また聖白蓮の会話シーンを幕間として、ゲームの進行に準えた曲構成にしようという試みです。

東方曲の親しみあるメロディーを通じて和の伝統音楽を耳にし、その素晴らしさを感じて頂きたい。東方ファンも幸せ、邦楽ファンも幸せ、仏教徒も幸せ。


朝方に

個人的にはこちらの方が耳触りが良いかな......ってことで同じ東方のアレンジ曲。途中の影絵的演出も素敵。


で。せっかくなので何にでもマッチすると評判の、例のインドの踊りの奴も。


なんだか厳かな雰囲気が台無しになったな(笑) だが、それも良い......。

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このページは、不破雷蔵が2012年1月 7日 07:10に書いた記事です。

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