モバイルデータ通信も使い分けの時代か・980円/月の通信カードが売れる時代

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【「遅いが安い」イオン、月980円の通信カード好調 慌てるドコモ】
【イオンと日本通信が協業してできたイオン限定サービス
メール・SNS向きのデータ通信を国内初の「月額定額980円」で展開!】


携帯電話事業者がスマートフォン(高機能携帯電話)の普及でデータ通信サービスの高速化を競うなか、通信速度が"遅いが安い"新サービスの人気が急速に高まっている。流通大手イオンが日本通信と組んで販売する月額980円のデータ通信カード(スマホなどに差し込んで通信するカード)の売れ行きが絶好調。NTTドコモも3月から同様のサービスに乗り出す。家電量販店も参入を検討するなど、速度より低料金を求めるニーズに応えたサービスが新たな市場を生みそうだ。

イオンの好調ぶりに慌てたのは日本通信に通信設備を貸し出しているドコモ。最大毎秒128キロビットのデータ通信サービスを月額1380円で今年3月から提供することにした。複数の家電量販店も、イオンに倣って参入を検討しているもようだ。

このような「低速・低料金プラン」が好調な背景には、高止まりといわれる大手事業者の携帯電話料金プランに対する不満もありそうだ。「寡占状態にある大手携帯電話事業者の料金プランが高すぎるのは、利益率の高さをみれば一目瞭然。イオンの成功をみて、この分野への参入は増える」(外資系証券アナリスト)との見方もある。


先日この記事を見かけて、「そういうのもあるのか!」(C)孤独のグルメ モードになった次第。確かに動画や重いサイトをチェックするのには不向きだけど、メールチェックなどに限定したり、何らかのトラブルの際の予備的なラインの確保としては悪くないかもしれない。当方も今使っている携帯電話を買い替える際には、これに切りかえるってのもありかもしれないなあ......と考えたりして。

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このページは、不破雷蔵が2012年1月 6日 07:42に書いた記事です。

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