「10億人」から「70億人」の動きをコップと色水で表現してみた

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先日世界人口が70億人を突破云々というニュースは耳にした人も多いだろうけど、約200年ほど前にはわずか10億人でしかなかった。この急激な人口増加の流れを、地域ごとにわけたグラスでリアルタイムに再現したのがこの映像。

各コップには各エリアを表す絵が描かれていて、上から注がれる色水の量は生まれた人、底から漏れだす水は死にゆく人の数を表している。そしてコップに入っている水の量は、そのエリアの人口そのもの。時代の経過と共に医学の進歩や食料増産で底が塞がれ(死因が減り)、一方で注がれる水の量が増える(出産数が増加する)様子が分かる。しかもエリアごとに底から漏れる量・注がれる量の違いがあるので、必然的にガラスの中の水の増え方も違いを見せる次第。

本当に大まかでしかないんだけど、大局観的なものをつかむには最適の映像。

※1億人ではなく10億人でしたね。単純なミスでした。申し訳ない

(ソース:【The Presurfer】)

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このページは、不破雷蔵が2011年11月 2日 07:00に書いた記事です。

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