自転車の車道走行徹底の件。「震災で省エネの動き」「自転車が見直される」「自転車利用者増加」「暗黙の了解・ルールを知らない自転車乗り増加」「歩道でのトラブル急増」「暗黙の了解云々でなくて法令を徹底させろ」の動きなんだろうな。昨日のイブニングでの自転車漫画「のりりん」そのものだ。
問題なのは「車線走行」を法的拘束力で強制させた場合、現状より自転車に乗っている人、そして自動車運転手双方のリスクが高まることなんだけど......前者はともかく後者はちゃんと公知・啓蒙してるのかな。当方は自動車に乗らないけど、運転する機会のある人は、十分以上に留意して下さいネ。
......ということで、昨日購入した隔週刊誌「イブニング」誌での連載自転車漫画「のりりん」で、自転車周りの歩道走行の徹底に関するお話が載っていたのと、昨日付で警察庁が広報資料を出していたので覚え書き。個人的な感想としては、例外規定項目中のうち「13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者」も結構リスクが高い事例に遭遇してるので、どうなのかなぁとは思うのだけどね(子供の場合は幼少の場合はともかくとして)。
個人的には後半部分の囲いテキストにもあるように、自動車運転手への啓蒙も、もっと積極的にやらないとマズいよなぁ、と思っている。玉突き的な連鎖反応とはいえ、ホント、この2年ばかりの間に妙なことばかり起きるよなあ。
それと。「のりりん」は是非共一読しておくことをお勧めするよん。
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