ストーブやファンヒーター増産体制...冬将軍に備えた動き、早くもあちこちで

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【節電冬商戦へ ガスファンヒーター、石油ストーブなど20~40%増産】


原子力発電所の稼働停止による電力不足が冬も続くことが懸念される中、ガスファンヒーターや石油ストーブなどエアコン以外の暖房機器の生産が急ピッチで進んでいる。冬の節電による需要拡大を見込み、各メーカーは例年比で20~40%の増産計画を立てている。家電量販店やホームセンターも、残暑の終わりを迎え、今月中には夏物商品から冬物への売り場転換を行う方針だ。

「夏に節電が叫ばれ、ガスや石油が見直される機運が高まってきた」

ガスファンヒーターで国内シェア1位のリンナイの担当者は期待をふくらませる。同社は愛知県尾張旭市の工場で8月から、ガスファンヒーターを台数で昨年同期比25%増のペースで生産している。「ガス会社や販売店が冬の節電需要を予想し、積極的に発注をかけてきている」という。


【北海道・東北両電力管轄での最大電力動向】などでも触れているように北海道・東北電力管轄を中心に、今年の冬は電力不足でかなりキツい状況が予想される。ん~、数年前の資源高騰危機の時よりヒドいことになるんじゃないかな(もう忘れてる? あのときのドタバタ??)。まぁスットコな主張を繰り返す電波学者や団体は未だにシュプレヒコール挙げてるし、報道は「売れればいいじゃん」と縦横無尽状態だし、国の治世者は「恥世者」のままだから仕方ないのだろうけど。

もうこの時期から

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このページは、不破雷蔵が2011年9月24日 08:10に書いた記事です。

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