フィルタリングを推奨するもう一つの理由

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今朝本家サイトで掲載した記事【子供の携帯フィルタリング未利用、高学年ほど「子供を信用」「つけないでと懇願される」】のフォローアップ。パソコン通信が浸透し始めたころ、あるいはインターネットが普及しはじめて、定額制がまだ一般的で無かったころ。「もうちょっとだけ」とついついアクセスしまくって、二、三か月後の請求額に鼻血が出た記憶・経験を持つ人は少なくないはず。一度実際に、自分自身の経験を得ておかないと、なかなか分からないのよね。

で、子供の携帯電話のフィルタリングっていうと、内容とか悪い人との接触とかが注目されるけど、よくよく考えてみるとお金周りのことも重要だったりする。アクセス時間はもちろん(定額制を適用しているならともかく)、間違って、あるいは意図的に有料コンテンツを利用して、後に子供の懐では払えないような金額の請求を受ける......なんてことは十分ありえる。

学校なり保護者からの啓蒙で、そのあたりの「怖さ」を十分に理解していればいいのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2011年9月15日 12:18に書いた記事です。

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